こんにちは、Rokiです!
COVID-19禍での海外渡航~タイ編~Part(2)になります。
長くなりそうなので複数Partに分けることにしました。
今回はフライトに関して綴ります。
出国まで HND → BKK
Part(1)で述べたように、タイ行きのフライトは週1便しか運航しておりません。
関西国際空港発であれば電車一本で当日移動できたのですが、羽田空港からしかありませんので空港周辺のホテルで前泊です。
田舎者の私は値段の割に部屋が狭くて驚いてしまいましたがさすが東京近辺・・!
さて、出国当日ですがフライトの3時間前に空港に到着しました!
搭乗のための手続きでチェックインに時間がかかると聞いておりましたので早めの時間に空港に到着したのですが、スタッフさんも手続きに慣れてきたのか15分くらいで終わってしましました。
普段とそれほど変わらずチェックイン完了。
今回、会社のメンバー10数名も一緒の便へ搭乗予定でしたので、普段からよくお世話になっている先輩Wさん達とラウンジで休憩しようということになりました。
ラウンジに向かうとここで第一の衝撃・・・、ANAのラウンジ以外営業してないという事実!!
ANAのプレミアムカードを持っていなければラウンジでの休息費用は6000円とのことでしたので大人しく撤退・・。
そのほかの免税店も営業しておらずシャッター商店街になっておりました。
※シャッターの閉じられた免税店(写真奥)と哀愁の感じるW先輩の背中
お店が開いてなかったのが寂しかったのでしょうか(笑)
フライトの感想
フライトは至って普段通りでした。機内放送でCOVID-19対策で3分に一回の速度で機内の空気を循環させている、HEPAフィルタ(ウイルスのサイズに効果あるか分からないが・・)を通して換気しているとのアナウンスが頻繁に流れていました。
ANAの機内食は美味しかったですが、タイ航空の独特の機内食がもう食べられないかもしれないと思うと少し寂しくなりました。
また、現地では車載製品を扱うためモチベーションをあげておこうと映画「フォード VS フェラーリ」を視聴。
個人的な感想は・・・・、
激熱!!
でした!
エンジニアとして共感することがあったこともさながら、家族、友情、勝負への思い、無念など色々な要素が詰まった映画でした。
実話にフォーカスして作られているところも熱いです!
第二の衝撃でした(笑)
道中、台風の上と積乱雲の中を通過したためかなり揺れましたが、それでも壊れない機体に感動してしまいました(壊れるととんでもないことなのですが)。
きっと、徹底的に安全を追求したんでしょうね。
もちろん自然の挙動は一定ではありませんので、その不安定な中で安全にフライトするためにはとてつもない技術が必要だと思います。
到着 to BKK
バンコク スワンナプーム空港に無事到着し、まず最初に一定距離を開けて検問を受けました。
国内のチェックよりもかなり厳しかった印象です。
空港についてすぐに椅子に座って検問を待ちます。
見づらいですが写真奥に青い防護服を着た検問員がいます。
検問通過後は寄り道ができないように通路が仕切られていますので、真っすぐホテル行のバスに向かいました。
渡航者の人の管理についてはタイの方が日本よりもしっかりしている印象でした。
ホテル行のバスの待機所以外の場所へは仕切りで移動できなくなっています。
なお、職員にお願いしたら自動機での換金はさせてもらえました。
写真右の3名は軍人なのか空港職員なのかよく分かりませんでした。
Part(3)へ続く